2022年 全国巡演

 

★令和3年度「ふれあいこどもまつり」

https://www.jienkyo.or.jp/fes/fureai-kodomo/

3月6日(日) 東京都江戸東京博物館 1階大ホール >>アクセス
◆開演 15:00(開場 14:30)
◆全席指定 前売 2,500円(当日:2,800円)
◆対象年齢:小学生4年生以上(小学生未満の方のご入場はできません)

 

【お問合せ・お申込み】 

前進座全国公演事務所
0422-49-2633 (平日 10:00~17:00)

 

3月8日~4月23日 全国巡演

※日程は準備中です 

ものがたり

「せっ、せ、拙者めが仁藤昂軒をうっ、討ちまする!」
名乗りをあげたのは、双子六兵衛。
水を打ったように静まった大広間は次の瞬間、嘲笑に包まれた。
双子六兵衛と云えば、誰知らぬ者もない臆病者。
片や、殿様のお気に入りの小姓頭を斬り殺して立ち退いた仁藤昂軒は、
向かう処敵なしの剣術指南役なのだ。
たった一人の妹に別れを告げた六兵衛は、昂軒を追って旅立つ―
「お兄様は殺されてしまいます。」
「相手は名人、私は臆病者と認めている。私はこの違いに賭けたんだ。」

 

役となり語り手ともなる4人のコロスが、八面六臂。楽器を奏で、音具を操り、人はもちろん、馬や犬、蝉や鈴虫、風・雨・風鈴・幟までを演じきる笑劇。
「人を殺したり切腹するのを見るのは好きじゃない」臆病者の上意討ちのてんまつは-

 

 

感 想

4人の演技者が多彩な声を使い分けて複数の人を演じていたのが、とてもリアルで上手で、同一人物だと思えないほど、表現が上手かった。
最初は「人を殺してしまった主人公」の話だと思っていたが(タイトルから)、実際は「人殺し」というワードが物語のカギになっていて、主人公や周りの人を描いていく物語だったので、意表をつかれた。
主人公が武術で正面から向かい合ってもかなわないので、他の行動をとることを考え、「周りの人を利用する」という手段を使ったところがなかなか面白かった。主人公は敵を討ち取らないと藩にも戻れなくなってしまうだろうし、妹に合わせる顔もないため、せっぱつまった状況のはずなのに、所々に笑いの要素が入れられていて、リラックスして観ることが出来た。
私は高校生になったら演劇をやりたいので、今後の参考になった。特に、声を張りながら表情を変え、声のトーンや柔らかさを変え台詞を言う姿を見て、「演劇をやりたい」という気持ちがもっと強くなったので、今回の鑑賞会はとても良い機会だった。また、観にいってみたい。より一層、時代劇が好きになった。(中学3年)

お問い合わせ・お申し込み 全国公演事務所 0422-49-2633

(営業時間/平日10:00~17:00)

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