国立劇場公演の千秋楽を無事に終え、一日空いて『女殺油地獄』の稽古が始まりました。
　 前進座での初演は１９７１年（昭和４６年）。それ以来、断続的にロングランを続けている近松作品です。前進座にとっては財産演目と言えます。

今回は新しいメンバーも加わり、ただ今、汗まみれ、泥まみれ（？）油まみれ（？）で稽古に励んでいます。

巡演先は北海道と三芳町、湘南台。たくさんのお客様に観ていただきたいです。どんな出会いが待っているのでしょう。楽しみです。