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2005年10月19日版

Vol.11

班内HP担当 栗沢 学



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プレゼント抽選会では圭史、矢之輔、菊之丞、梅雀、國太郎がそれぞれの色紙をお贈りしました。@秋田
プレゼント抽選会では圭史、矢之輔、菊之丞、梅雀、國太郎がそれぞれの色紙をお贈りしました。@秋田

 


幹事の皆様と記念撮影。@秋田



このお鍋たち、10分後にはすっかり空に!でも大丈夫、次のお鍋ももうすぐ煮えまーす。@山形



靖之介、矢之輔と若手たち。まだまだ食べられそう?@山形


 

 巡演中のイベントあれこれ。。。

 

 『髪結新三』が第66回例会となりました秋田演劇鑑賞会さんは、今年創立10周年を迎えられました。おめでとうございます!
 例会の翌日9月23日の記念祝賀会には、会員の皆様、各界からの大勢の皆様を始め、前進座からも出演俳優全員が参加いたしました。
 圭史の音頭で乾杯、引き続いて矢之輔のご祝儀舞踊「宝船」と「深川マンボ」で会場も大いに盛り上がり、ご挨拶やアトラクションなど盛りだくさんの内容で、本当に素敵な祝賀会でした。
 
  前進座はこの10年の間に1996年の「茶壷・鳴神」、2001年の「三人吉三巴白浪」で公演させていただいております。会のますますの発展を願うとともに、これからも秋田の地で公演ができますよう、会員の皆様のお力添えよろしくお願い申し上げます。


【栗沢 学(秋田県出身) 記】


 みなさんこんにちは。寺田昌樹でございます。
『髪結新三』の巡演もついに中日(なかび・初日から千穐楽までの折り返し地点です)を過ぎました。正直少々疲れ気味ですが、お芝居は相変わらず元気いっぱい、パワー全開でやっております。
 そんななか山形では10月2日例会の前日、演劇鑑賞会さん主催の“大芋煮大会”が開かれました。当日はあいにくの雨模様。そのため場所取りには大変苦労されたようですが(もうしわけありません)、馬見ヶ崎川の双月橋という橋の下に、出演者、スタッフと会員のみなさん約50名ほどが陣取り、山形名物芋煮はもちろん、おにぎり、焼き芋、栗、漬物、果物などをたくさんご馳走になりました。
 芋煮の中には里芋、きのこ、ねぎ、お肉とボリューム満点!お汁もそれぞれの具の出汁がうまく溶け込んでいて、思わず3杯も食べてしまいました。さて後半、鍋は、カレーうどんに変身。もうおなかいっぱいだぁ、と思いながらも2杯もおかわりしてしまい、ついに最後には動けなくなってしまいました(…幸せでした)。
 まわりには雨にもかかわらず、学生、若者、家族連れなどが多く、ギターを弾いたり、焚き火をしたり(いいのかな?)して盛り上がっていました。もちろん私達も食べて飲んでの大騒ぎ、旅の疲れなど吹っ飛んでしまいました。ちょうど雨もやんで、おしまいは全員で記念撮影。満足の笑顔をご覧ください。
 山形演劇鑑賞会の皆様、おいしい芋煮とたくさんの笑顔ありがとうございました。


【寺田昌樹 記】

 


髪結新三:中村梅雀、家主長兵衛:小佐川源次郎、下剃勝奴:中嶋宏幸
梅雀、國太郎、喜八郎もすっかりおなかいっぱいの様子。@山形
 
加賀屋の若い者を勤めますのは今回の執筆者二人。左から鈴木、上滝。

ごちそうさまでした〜!@山形

特別企画 「歓迎光臨杏佳的化粧間」

 

髪結新三


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