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 「おのおのがた、いざ!」

 「九州たい!」

 「新人です!」

 「 江戸時代にタイムスリップ!
  嘉穂劇場
  〜江戸時代の歌舞伎様式
     伝える劇場〜
 
◆舞台写真 その1

 荻野靖世、九州初上陸!
 ◆舞台写真 その2

 

 

 

 

 

 

 


  11/11、12は飯塚市民劇場さんの例会で、嘉穂劇場での公演でした。
劇場に着いて早速不思議だったのは、出入口・扉になぜか十二月廿五日と書いた紙をさかさに貼ってあるものでした。

泥棒除けの札なんとコレ「泥棒除けの札」だそうです。12/25は石川五右衛門が京都三条河原で処刑された日だそうで、12/25の朝、戸口にさかさに貼って泥棒除けにするそうです。関西方面の役者によって伝えられたとのこと。

なぜさかさに貼るかは…調べきれませんでした。この旅だよりを見て、どなたか調べて分かった方はぜひ井戸端ボイスまで教えてくださいネ。

長机謎といえば、都城の劇場では楽屋の長机にナゾが。
長机新しい長机なのですがよく見ると、天板の下になにやら布が…。「何で???」とみんなであちこち見たり動かしたりしましたが、さっぱり謎。どうしても気になるので、劇場のスタッフさんに聞いてみたところ「たぶん!傘入れ用」とのことでした。なるほどー。
しかし横の板の湾曲の理由はわかりませんでした。長机業者の皆様、傘入れで正解かどうか、横の板の湾曲の理由をぜひ教えてください。m(_ _)m
 

嘉穂劇場の「おかみさん」嘉穂劇場の「おかみさん」にニッセイ裏方賞が贈られたそうです。
「おれの足音」班からも班長の津田恵一さんより花束のプレゼントがありました。

嘉穂劇場                          水害時の嘉穂劇場!!

嘉穂劇場       水害時の嘉穂劇場!!
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