前進座トップへ
Top >>>>
2003年5月22日版

 

 

公演案内へ
Vol.1へ
Vol.3へ

Vol.2

 

国立劇場公演「髪結新三」はおかげさまで無事千秋楽を迎えました。本当にありがとございました。

生の芝居は舞台と客席が一体となってできあがるもの。お客様のエネルギーはすごいものでした。

それぞれの役同士のやりとりで物語が進んで行く場面では、客席の「集中」を感じましたし、楽しい場面はドッカンドッカン笑っていただいてすごく盛り上がりました。

通し上演ということで物語全体の流れ・迫力も感じていただけたのではないでしょうか?ところで、この期間中は例年より雨の日が多かったような気がします。「梅雨」小袖昔八丈 だったから???でもご覧いただいた皆様に、楽しんでもらって「明日からも頑張ろう!」という晴れやかな気持ちになっていただけたら幸いです。

このあとは「天平の甍」「かんがえるカエルくん」の巡演やマスコミ、座外への出演など、また新たな活動が展開されます。雨や曇りもなんのその!梅雨前線もふっとばす勢いで頑張りまーす!

【松永 啓 記】

【写真担当 栗沢学・長谷川祥子】

※サムネイル写真をクリックすると拡大表示されます。

⇒山崎杏佳の「深川レポート!」
⇒鈴木大の「芝居塾レポート!」


 
■「集中」
出番を待つ國太郎。
■白子屋手代 忠七:瀬川菊之丞、白子屋娘 お熊:河原崎國太郎。格子戸の向こうには…?
 
 
 

■第二場「永代橋川端の場」より
「これ、よく聞けよ。〜」
待ってました、成駒屋!

■公演中は東京営業所も国立劇場にお引越し。 今回出演していない女優さんたちも公演を支えてくれています。 8月の「花みづきの会」応援してますよー。

■「髪結新三」といえば初鰹!今回は特別に鰹の秘密をちょっとだけお見せします。小道具さん、ありがとうございました。

■二幕目第一場「富吉町新三内の場」より車力 善八(藤川矢之輔)に案内されて、お熊を連れ戻しに来た弥太五郎源七(嵐圭史)。対する新三(梅雀)と下剃り 勝奴(嵐広也)。

■説明不要。家主女房 お角:姉川新之輔。
■新三(梅雀)と下剃り 勝奴(嵐広也)。
膳の上には鰹のさしみが!
■白子屋後家 お常:山崎辰三郎。衣裳を着けて、鬘をのせて…。
■おかげさまで…。本当にありがとうございました。

髪結新三


当サイトの内容一切の無断転載、使用を禁じます。


劇団前進座
TOPページへ戻る

Copyright 2003 GEKIDAN ZENSHINZA Co.,Ltd
.